ART FAIR TOKYO 20

OFFICIAL PROGRAM

Dialogue

ASK ART, WHY?

2026.3.15(日)

13:00 - 20:00(開場12:30 - )

TOKYO MIDTOWN YAESU

参加無料(入退室自由・事前予約可)

※席には限りがあります。事前予約をおすすめします。

ART FAIR TOKYOの公式トークプログラム「Dialogue」。
「ART FAIR TOKYO 20」の連動企画として、主催:ART FAIR TOKYO、企画・運営:artTunes、協力:三井不動産のもと、社会や人、現象の「間」に立ち現れる芸術に問いを投げかけ、未来への思考をひらく対話の場として開催されます。

Dialogue is the official talk program of ART FAIR TOKYO.
Presented as an associated program of ART FAIR TOKYO 20, it is held under the auspices of ART FAIR TOKYO, planned and operated by artTunes, with the cooperation of Mitsui Fudosan.This program creates a space for dialogue that poses questions to art as it emerges in the “in-between” of society, people, and phenomena—opening new ways of thinking toward the future.

EVENT INFO

ART FAIR TOKYO 20の公式トークプログラム「Dialogue」として開催される1日限定の対話イベントです。
アーティスト、研究者、文化実践者など多様な立場から、「芸術に問う」をテーマに、社会・文化・創造の未来について議論します。

イベント名

ART FAIR TOKYO 20 オフィシャルトークイベント

Dialogue : ASK ART, WHY?

日程

2026年3月15日(日)

時間

13:00 – 20:00(開場12:30 )

会場

TOKYO MIDTOWN YAESU(東京ミッドタウン八重洲) / イノベーションフィールド4F

参加費

参加無料(入退室自由・事前予約可)

※席には限りがあります。事前予約をおすすめします。

※途中入場・途中退出も可能です。

企画・運営

CONCEPT

藝術に問う。

“Why art?” と人に尋ねるのではなく、

芸術そのものに問いを投げかける対話の場。


アートは何か。

なぜ存在し続けるのか。

なぜ都市に現れるのか。

なぜ企業が関わるのか。

なぜ人は表現するのか。


その問いを、

中心にいる人も、
周縁にいる人も、
まだ遠くにいる人も、

それぞれの立場から立ち上げる。

Rather than asking “Why art?” of people,
this is a place for dialogue that directs the question to art itself.

What is art?
Why does it continue to exist?
Why does it emerge in cities?
Why do companies engage with it?
Why do people feel compelled to express?

These questions are raised
by those at the center,
by those on the periphery,
and by those still at a distance—
each from their own position.

Official Program at ART FAIR TOKYO 20

ART FAIR TOKYO 20 の公式トークプログラム
「Dialogue」として開催されます。

PROGRAM

2026.3.15(日)

開場:12:30 –

オープニング:12:55 –

※各セッション:約50分
※途中入場・途中退出可能です。

SESSION

#1

13:00–13:50

Art

公平

開かれたアートとは何か

- アートは誰を/何を排除してきたか

美術の場には、人種やジェンダーのように可視化されやすい排除だけでなく、知識・作法・感覚・時間・話法・空気による見えにくい排除もあるのではないだろうか。本セッションでは、文化研究者として現代美術を社会や制度との関係から研究してきた山本浩貴氏を迎え、価値判断そのものを否定するのではなく、アートが重んじてきた価値を見極めながら、「アートが開かれる」とは何かを考えます。

SPEAKERS

  • 文化研究者/実践女子大学准教授

    山本浩貴

    Hiroki Yamamoto

SESSION

#2

14:00–14:50

Art

AIの目と人間の審美眼

-AI時代、美的な価値を決めるのは誰なのか

AIが画像や音楽、文章を生成し、膨大なデータから答えを導き出す時代において、美を判断する主体は誰なのだろうか。人間の審美眼は、経験や文化、身体感覚、社会的文脈の中で形成されてきた。一方でAIは、大量のデータをもとに美のパターンを学習する。では、美とは学習できるものなのだろうか。人間の学習とAIの学習はどこが異なり、どこで交差するのか。
本セッションでは、身体と社会の接点から新たな美を探究するアーティスト神楽岡久美と、人工知能研究の第一線で活動する数学者でありFRONTEO取締役CSOの豊柴博義を迎え、人間の身体感覚に根ざした審美眼と、データ解析によって世界を認識するAIの視点を往復しながら、AI時代において美的価値はどのように判断され、創造されていくのかを考えます。

SPEAKERS

  • アーティスト

    神楽岡 久美

    Kumi Kaguraoka

  • (株)FRONTEO 取締役CSO / 博士(理学)

    豊柴 博義

    Hiroyoshi Toyoshiba

SESSION

#3

15:00–15:50

Art

お金

アートとサッカーに見る文化領域の戦略

-文化資本を未来に渡すためのエコノミクス

サッカーも現代アートも、国境を越えて展開されるグローバルな文化活動である。しかし両者の違いは、「才能の育成・強化・普及」を支える制度や戦略、そしてそれを可能にするエコシステムの厚みにある。一方、日本ではスポーツや芸術を神聖視するピュアリズムが根強く、多くの才能がありながらも資本力や市場規模の差によって価値が海外に流出し、文化資本が国内に蓄積されにくい構造が生まれている。本セッションでは、UEFAチャンピオンズリーグのマーケティングや経営に携わった岡部恭英と、金融業界からアート業界へ転身しアートフェア東京の運営をになってきたCEOの北島輝一を迎え、サッカーとアートを比較しながら、文化資本を未来へと渡していくためのエコノミクスを考える。

SPEAKERS

  • 日本サッカー協会エグゼクティブフェロー

    岡部 恭英

    Yasuhide Okabe

  • アートフェア東京CEO

    北島 輝一

    Kiichi Kitajima

SESSION

#4

16:00–16:50

Art

権利

ファイナルファンタジーはアートに引用できるのか

- アートとIPの権利の境界

アートはどこまで権利として守られるのだろうか。キャラクターやゲーム、アニメといったコンテンツ産業では、IP(知的財産)として権利が明確に管理され、巨大なビジネスの基盤となっている。一方、アートの世界では、アイデアやスタイル、コンセプトといった無形の要素が重要な価値を持ちながらも、その権利の範囲は必ずしも明確ではない。また、キャラクターIPの世界では許されない引用や流用が、アートの領域ではオマージュやアプロプリエーションとして成立することもある。そこには、ハイカルチャーとマスカルチャーのあいだの複雑な関係も見え隠れしているのではないだろうか。本セッションではエンタメ産業の制度や政策を研究し、経産省のコンテンツ政策にも関わるエンタメ社会学者の中山敦雄と、日本におけるアートローの分野を切り開いてきた弁護士でありアートコレクターでもある小松隼也を迎え、IPの制度を手がかりに、アートにおける権利の曖昧な領域を読み解く。創作、引用、流用、そして模倣の境界はどこにあるのか。創作と権利の関係を、法制度と文化の両面から考える。

SPEAKERS

  • エンタメ社会学者

    中山 淳雄

    Atsuo Nakayama

  • 弁護士/アートコレクター

    小松 隼也

    Junya Komatsu

SESSION

#5

17:10–18:00

Art

身体

動きは時を超えられるのか

-流通する身体を巡って

身体表現は、その瞬間に生まれ消えていく芸術でもある。では、その「動き」は作品として時を渡ることができるのだろうか。美術の世界では、作品がモノとして流通し、社会的なコンセンサスのもとで貨幣価値を持つことで保存され、歴史の中に位置づけられてきた。一方で、「動き」はモノとして流通することが難しく、歴史や市場の中で価値として共有されにくい側面を持つ。動きをモノ化し、流通させるとはどういうことなのか。身体表現が社会的な合意を持つ価値として成立するとき、そこにはどのような条件が必要なのだろうか。本セッションでは、パルクールの持つ芸術性の領域とその可能性を広げるパルクールアーティストのZENと、現代アートの視点から作品の価値や成立条件を見つめてきたアートアドバイザーの寺内俊博を迎え、パルクールの身体表現を起点に、身体が作品となり、流通し、時を渡る可能性について考える。

SPEAKERS

  • パルクールアーティスト

    ZEN

    Zen

  • アートアドバイザリー

    寺内 俊博

    Toshihiro Terauchi

SESSION

#6

18:10–19:00

Art

デザイン

アートとデザインに序列はあるか

-表現にヒエラルキーは存在するのか

アートとデザインのあいだには、どのような違いがあるのだろうか。美術の世界では、アートは崇高な表現として語られる一方で、デザインや商業的な表現は低く見られることも少なくない。しかし実際には、多くの表現者がアートとデザインのあいだを行き来しながら活動しており、その境界は必ずしも明確ではないのではないだろうか。本セッションでは、これまでの活動の中でアーティストとデザイナーという二つの立場を横断してきた青沼優介と磯谷博史を迎え、それぞれの実践を手がかりに、アートとデザインの関係を読み解く。表現の世界にヒエラルキーは存在するのか。それとも制度や文脈によって異なる価値が生まれているのか。二つの領域を行き来する主体の視点から、表現の価値のあり方について考えます。

SPEAKERS

  • アーティスト

    青沼 優介

    Yusuke Aonuma

  • アーティスト

    磯谷 博史

    Hirofumi Isoya

SESSION

#7

19:10–20:00

Art

未来

次世代の表現とアーティストの役割

-AI時代、芸術は人間の最後の防衛線になるのか

AIが文章や画像、音楽や映像まで生成し、制作プロセスそのものに関与するようになった現在、アーティストがAIに委ねる領域はどこまで広がるのだろうか。AIと人間を二項対立として捉えるのか、それとも人間の能力の拡張としてAIを捉えるのか。急速に変化する時代の中で、アーティストの役割や表現のあり方、そして人間がアーティストに求めるものはどのように変わっていくのだろうか。本セッションでは、プログラミング、音楽、身体表現、AIを横断するメディアアーティストの真鍋大度と、芸術を希求する次世代の現役高校生3人組「超大衆超芸術」が対話を行う。世代を超えた視点を交差させながら、AI時代において創造とは何を意味するのか、そして芸術は「人間だけができること」を守る最後の防衛線となり得るのかを考える。

SPEAKERS

  • アーティスト / プログラマー / 作曲家

    真鍋 大度

    Daito Manabe

  • 超大衆超芸術(現役高校生3人組)

    ヒヨリ

    Hiyori

  • 超大衆超芸術(現役高校生3人組)

    サクラ

    Sakura

  • 超大衆超芸術(現役高校生3人組)

    シュウセイ

    Shusei

  • ナビゲーター

    西地 修哉

    Shuya Nishiji

  • モデレーター

    宇津木 安来

    Annla Utsugi

  • モデレーター

    奥岡 新蔵

    Shinzo Okuoka

RESERVATION

事前予約

本イベントは入場無料です。

事前予約なしでもご参加いただけますが、
席には限りがありますので事前予約をおすすめします。

途中入場・途中退出も可能です。
ご都合のよい時間にご参加ください。

チケット予約はこちら - Peatix

事前予約でご来場の方に、
オリジナルステッカーをプレゼント!(先着200名様)

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